農林水産業

農政千年の大計(「自由民主」コラム転載)

Posted by hsaitoh on 2月 09, 2016
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わが党の機関紙『自由民主』平成28年2月16日号の1面に、私のコラムが掲載されましたので、全文をここに紹介させていただきます。

―――以下 引用―――
「創生」とは、自然に何かが生まれるのではなく、人間が主体的に何かを作り出す、という意味である。この言葉から、新潟の農村で生まれ育った私が連想するのは、人類が経験した「採集」から「農耕」へのプロセス

農耕を基盤として、人類は文明社会を築いてきた。幾多の環境変動や紛争にも関わらず、人類が脊椎動物のなかでは群を抜いて安定して栄えてきたのも、農耕が、人類という種全体が存続していくのに必要な食料を確保する上で、極めて有効であったからにほかならない

その農耕を、業(なりわい)として営む行為―すなわち、「農業」が、わが国で、大きな転換期を迎えている。担い手確保や、攻める農業の実現、TPP対策など、あらゆる場面で、まずわが国民の生存に必要な食料を確保する、という視点に立ち、わが国農政千年の大計を樹てていくことが、未来のわが国への責任と考える。

自由民主党出版局次長
衆議院議員 斎藤洋明

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自民党豊栄支部総会

Posted by hsaitoh on 7月 24, 2012
活動報告 / No Comments

自民党豊栄支部総会に出席して参りました。

豊栄(とよさか)地区は、現在は平成の大合併によって新潟市北区の一部になりましたが、豊栄市であったころからわが新潟3区に属し、現在も、有権者総数4万人と新発田市、村上市、五泉市に次ぐ大票田です(選挙区外の方には、新潟競馬場のあるところ、と言うと通りが良いようです。)。

さて、総会では、通常の報告などのほか、三林碩郎支部長(前県議。画像1枚目)が筆頭顧問に就任し、代わって青柳正司県議(画像2枚目)が新支部長に就任することなどを骨子とする人事案が提案され、了承されました。

また、金子益男新潟市議会議員(3枚目画像右)に私の豊栄地区後援会長をお引き受けいただいているところ、このたび豊栄支部の副支部長も引き受けていただくことになりました。ありがとうございます。

私からも、総選挙が間近いと噂されていることも踏まえ、活動状況の報告や、抱負などを述べさせていただきました。

豊栄地区は行政的には新潟市の一部であり、駅周辺はベッドタウン化している地域ですが、農民運動がさかんであったことからも分かるとおり(大正11年に、小作料の減免を求めて起きた木崎村争議など)、実は県北でも有数の農業地帯でもあります。そのため農業政策やTPPについても関心が強く、私からもなぜTPP早期交渉参加に反対なのか、TPPの持つデフレ昂進性や食料安全保障の重要性も踏まえ、所信を述べさせていただきました。

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近きを訪ねて新しきを知る(前編)

Posted by hsaitoh on 7月 19, 2012
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地元の親睦会の旅行に参加して、阿賀野市は有限会社ヤスダヨーグルト、同市五十嵐亭ガーデンなどを巡ってまいりました。

有限会社ヤスダヨーグルトは、地元の酪農家の方々が設立された安田牛乳加工処理組合を母体として平成元年に設立された会社で、新潟県の酪農発祥の地とされる阿賀野市の生乳を原材料に、各種乳製品を生産し、全国に出荷しています。

このように地元産品を加工し全国に出荷する会社は、地元経済にとり大変にありがたい存在です。なぜならば地元産品を一次産品として、例えば牛乳として出荷してしまえばその対価が地元に入って終わりです。

これに対して、地元産品を加工し出荷した場合、加工工程に従事する従業員の人件費をはじめとする加工費が発生するほか、同社製品のように優良な商品を開発して差別化できた場合、そのブランド料の分まで地元に落ちることになるためです。

さらに、同社のように見学を無料で受けいれている場合、観光地としての付加価値をも地元に付与していることになるため、ますます貢献が大きいことになります。

(このような考え方を、「農林水産業の6次産業化」(1次産業(生産)×2次産業(加工)×3次産業(観光)=6次産業)といいます。今村奈良臣氏(農業経済学者。東大名誉教授)により提唱された考え方です。)

※6次産業化に関する農林水産省HP

http://www.maff.go.jp/j/shokusan/sanki/6jika.html

そして、これは旅行を手配して下さった旅行会社の方と話したことですが、見学料は無料でも、施設見学を受けいれることによって、商品の魅力を十分にPRできれば、短期的には帰りがけの直販ショップでの購入額も増えますし、長期的にも自社製品のブランド力を高めることができるため、最終的には無料見学を受けいれる企業も得をするという仕組みにできるのではないかと考えます。

というわけで私も同社商品を購入してきました。といっても同社乳製品は選挙区内のどこでも買うことができるので、2人の子ども用にヤスダヨーグルトTシャツを買いました。

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街頭演説@新潟市万代

Posted by hsaitoh on 4月 28, 2012
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本日(平成24年4月28日)は、サンフランシスコ講和条約(昭和27年)発効後60年目に当たる、「主権回復の日」です。

そこで、自民党青年部・青年局では、各地で一斉街頭演説を開催しました。わが新潟県連青年局も新潟市万代で、午後3時から1時間程度、街頭演説を実施し、私もマイクを握ってきました。

県連青年局からは、公選職にある方では、以下の方が登壇しました。

     皆川 雄二    県議(魚沼市・北魚沼郡)(青年局長)

     冨樫 一成    県議(胎内市)(青年局長代理)

            塩谷 寿雄    南魚沼市議(青年部長)

     林 茂男      南魚沼市議

 美濃 欣之(よしゆき) 新潟市議(中央区)

          名古屋 豊       三条市議

            本田 秀人    阿賀野市議

また、私以外の選挙区支部長では、1区・石崎徹支部長、4区・金子恵美支部長もマイクを握りました。

主権回復の日の街頭演説とあって、それぞれから日本の主権維持、そして憲法改正などに関する演説を行いました。

私からは、10分程度お時間をいただき、大要以下を主張させていただきました。

1 若者の政治参加

(1)わが国は、主権回復から60年。60年と言えば、構造物でも建築物でも大修繕が必要になる時期。

(2)現在、わが国は少子高齢化、赤字財政、景気低迷など多くの課題を抱え、大修繕が必要。

(3)その大修繕にあたるべきは、これから何十年もこの国に住み続ける若者。ここに集まった青年政治家とその卵たちに、ぜひ国と新潟の大修繕をお任せいただきたい。

(4)そして若い世代には、投票に参加していただきたい。特に国民全体としては衆院選の投票率は高いが、若者の投票率が低い。

2 領土と国民の保護

(1)領土と国民は、主権と並ぶ国家の三大構成要素。領土保全、国民保護を強く意識しなければならない。

(2)尖閣諸島、竹島、北方領土で、憂うべき事態が発生している。

(3)寸土をおろそかにする国家は、ついには全土を失う。ましてや離島は、領海、排他的経済水域の基点であり、国益の根幹である。

(4)国民保護も同じ。拉致問題を一刻も早く全面解決すべき。

3 憲法改正と自衛隊

(1)憲法改正により、自民党は自衛隊の法的地位を明確にする方針。

(2)また、現行憲法下では、集団的自衛権は、有してはいるが行使しない、という解釈がなされているが、この解釈を変更し、集団的自衛権の行使を認めるべき。

(3)これらは、戦争をするためでは決してない。体制を整備することによって、他国に侮られず、国際紛争に巻き込まれないための方策である。

(4)新潟3区には新発田に第30普通科連隊が駐屯している。同連隊は東日本大震災、そしてその後の災害に出動し大変な苦労をされている。自衛隊の法的地位の明確化は必要。

4 国土保全

(1)昨年は新潟県も災害続きで、新潟・福島豪雨でも大変な被害が出た。

(2)新潟・福島豪雨では、上流の棚田が保水効果を発揮することにより、被害のさらなる拡大を防いだ。もし中山間地域の農林業が放棄されていれば、被害はより大きくなった。

(3)災害防止、景観保全など、農林水産業には、単なる産業を超えた固有の価値がある。

(4)農林水産業が健在であり続けるようにすることは、平時の領土保全、国土保全に他ならない。農林水産業振興に全力をあげる。 

5 地方対策

(1)東京よりも新潟市、新潟市よりも県内の周辺地域に行くほど、不景気、就職難は深刻。地方から公共事業など実効性ある景気対策を実施し、景気回復に努めたい。

(2)県内の周辺地域の景気が良くなれば、周辺地域の人が買い物に出てくるから、新潟市の景気が良くなる、新潟市の景気が良くなれば、東京の、そして日本の景気が良くなる。

(3)特に新潟県は、少子高齢化、就職難など、いわば「課題先進地域」。ここの問題を解決できれば、全国、そして世界に通用するモデルを提案できるはず。

つたない演説ではありましたが、好天の土曜の午後とあって人も多く、皆さん耳を傾けていただき、ありがとうございました。

そして驚いたのが、手を振って下さる方、声をかけて下さる方の多いこと。わざわざ「俺は3区だよ」と声をかけて下さった方もいらっしゃいました。ありがとうございました。

自民党が下野した衆院選のときとは雰囲気がまったく違う、と当時も街頭に立った方から伺いました。

県民の皆様から自民党にいただく期待に、大変な責任と重圧を感じます。その期待を裏切ることのないよう、そして本日訴えた内容を国政で実現することができるよう、明日からまた頑張って参ります。 

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遅い春と危機管理

Posted by hsaitoh on 4月 14, 2012
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あいさつ回りの合間に、支持者宅でお茶とお芋をごちそうになりながら、今年の遅い春の影響について状況を伺ってきました(ごちそうさまでした。)。

平地(ひらち)でも1週間程度、中山間地域ではそれ以上、田植えを遅らせざるを得ないのではないかとのことでした。

北朝鮮のミサイル発射時の情報の遅れも話題になりました。

誤報防止のため、情報の精査にこだわったとのことですが、「良い情報は遅くとも正確に」「悪い情報は誤報でも良いからすぐ伝える」の基本を大事にすべき場面であったと思います。

内閣官房と防衛省の対応の齟齬(事前の手はずと、実際の発表の順序が違った)も気になるところです。

日本国民の生命・身体や財産が継続的に脅かされる、本格的な有事でない場面で問題が明らかになかったことを奇貨として、政府内の危機対応体制を見直しておく必要があります。

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