2012.04.12 情報公開のあり方

最近、活動の成果か(?)本ブログを覗いて下さる阿賀北、五泉・東蒲原の方が増えていて、嬉しい限りです。

そのためか、「自分たちのとの意見交換会をアップしていないじゃないか。」「先週○○に挨拶に行ったそうだが、なぜブログに載せないのか。」といった御指摘を良く受けるので、ここでお答えしたいと思います。

私は現職でなく新人であり、かつ自民党は野党です。ですので、関係者の方にご迷惑がかかるおそれがあると判断した場合には、一切ブログには載せないこととしています。

また、御自身の役職や組織とは関係なく、個人として応援して下さるという方々も大勢おられ、そのような方との関係では、現職・新人、与野党の別なく、一切対外的には明らかにすべきでないと考えます。

あれもこれも公開してまいりますと、価値のある情報や、新たな提案を頂戴する機会を逃すおそれがあります。

「開かれた民主主義」の観点からは、プロセスの公開は大事ですが、そのプロセスは、個々の政策案が政治家個人の肚(はら)を出てからで足り、個々の政治家が政策を練っている段階では、むしろ対外的に公開しないほうが、より多くの果実が得られるものと思います。

この公開と非公開の別について、ひとこと申し上げたいのが、今通常国会の開会以来、「党首会談」にこだわる野田首相の政治姿勢についてです。

野田首相は与党の党首であり、一国の総理大臣です。そして谷垣総裁は野党第一党の党首です。その両者が、消費税増税という一国の命運を決める政治的争点を対象に、密室で話し合うことは、高次の政策決定のプロセスの正当性を著しく害します。

ましてや消費税増税法案については、私が上記で申し上げた政治家個人の肚で練る段階をとうに超え、既に閣議決定も終わっています。

あとは正々堂々、国会という開かれた言論機関で、議論すべき性質のものです。

正々堂々議論を尽くし、採決をすべきだと思います。もし国会での議論を通じて両院の半分以上の賛成が得られれば、法案は成立し、あとは国民に対する政治的責任だけの問題になるでしょう。

そしてもし法案が否決されれば、「政治生命を賭ける」とおっしゃった野田総理がどのような進退をし、それが国民に支持されるかどうかに段階は移ります。

野党第一党との密室での談合で、民主党内すらまとめきれていない状況を打開しようと野田総理が考えているのであれば、それは小泉内閣成立以前の悪いイメージの自民党のところまで、民主党の政治姿勢が後退することになります。

谷垣総裁に対しても、党首会談に応じるべきではないことを、一支部長としてではありますが、強く訴えたいと思います。

Posted by hsaitoh on 2012年 04月 12日
活動報告

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