2016.01.09 【私見】男性議員の育児参加

さて、ブログ再開第1回目に当たり、予告どおり男性議員の育児休業の問題を取り上げます。

私の意見は、既にツイッターなどで報告のとおり「党務や政務では、状況に応じて、配慮がなされるべき。しかし、本会議や委員会への出席、特に質疑及び採決は、本人が出席し、意思表示を行うことで選挙区をはじめとする国民の皆様からの負託に応えることが必要」というものです。

この考えの理由は、議員という職の特殊性にあります。その立場は選挙を通じて議員1人1人に付与されるものであって、余人をもって代えることができないものです。それに対して、母親の産前産後の時期を除き、育児という営みは、基本的に、外部の助けも、借りることができるものであり、世の多くの子育て中の方々が、周りの力を借りて子どもを立派に育てています。 待機児童など、助けを借りられない状況の方々も、行政や立法で対応すべきものです。

私自身も、3人の父親ですが、公務員時代は、共働きの妻と、やっと入れた無認可保育園や、同僚のお世話になりながら、交代で早出と残業を繰り返して子どもの面倒をみたり、あとからは妻の母にも育児参加してもらってようやく仕事と家庭を回していました。産後の妻に睡眠を取ってもらうため、金曜の夜から土曜の正午まではいつも徹夜で乳飲み子を世話したのが思い出されます。子どもたちにはときにはさみしい思いもさせていますが、我々なりに愛情を注いで育てているつもりですし、子どももしっかり育ってくれていると思います。

他のOECD諸国と比べて日本は母親の育児負担が重く、それが少子化の一因になっていると指摘されています。育児中の男性議員には、党務や政務をやりくりすることで、家庭内においてはなるべく奥様の負担を分かち合いながら、公人すなわち議員としての立場では、本会議や委員会に出席をして、日本の育児環境自体を改善していくことが求められます。

もちろん私も仕事も育児も頑張りますし、同僚議員から求められれば、国会議事堂近辺の、永田町・霞が関かいわいの保育園はいくらでも紹介したいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Posted by hsaitoh on 2016年 01月 09日
活動報告

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