Monthly Archives: 12月 2011

年末のご挨拶

Posted by hsaitoh on 12月 31, 2011
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東日本大震災、新潟・福島豪雨など、災害続きの1年でした。

東日本大震災でお亡くなりになった方たちのご冥福と、行方不明者の一刻も早い発見をお祈り申し上げます。

また、危険な除染作業に従事されている自衛隊の方々、警察、海上保安庁、消防関係者をはじめ行方不明者の捜索に当たられている方々、ボランティア活動に取り組まれている方々には、心から感謝申し上げます。

そして、いまなお避難生活を余儀なくされている方々の、ご健康と、一刻も早い安全なご帰還をお祈り申し上げます。

政治とは、極めて現実的な営みであり、起きてしまった災害や不幸を打ち消してしまうことはできません。

しかし、現実を直視し、新たな仕組みを作り、あるいは旧い仕組みを改めることによって、起きてしまった災害や不幸の拡大を食い止め、あるいは次の災害や不幸を小さくしたり、防ぐことはできます。

多くの国民にとり、その政治の力への不信がかつてないほど高まった1年であったと思います。

私ども新潟県第三選挙区の自民党は、来年も、全員一丸となって、国民のための、より良い政治の実現を目指して活動して参ります。

また、特に、拉致問題について、一刻も早く解決し、拉致被害者が全員無事で家族や関係者のもとに帰れるよう、一生懸命活動して参ります。

引き続き、自民党の活動にお力添えと叱咤激励のほど、よろしくお願い申し上げます。

本年も間もなく暮れようとしています。

どうか、一人でも多くの方々が、より良い年を迎えられますように。

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党内対立を政策本位のものにするには

Posted by hsaitoh on 12月 30, 2011
活動報告 / No Comments

昨夜(29日夜)のテレビの番組で、お笑い芸人の鳥居みゆきさんが腹話術の人形と話すという設定の一人コントをやっていました。

そこで、「政治家って何?」と人形にたずねると、「人の好き嫌いばっかり言っていて、仕事をしなくてお金がもらえる人たちのことだよ。」と人形が答えるという場面がありました。

「人の好き嫌いばかり言っていて」とは、国民の目から見た場合、近年の政治が党内対立にばかり血道をあげているようにみえるということだと思います。

民主党は鳩山元首相、菅前首相、野田首相と、失政自体もさることながら、党内対立、または反対に党内対立を回避するための過剰な党内融和路線などにより国民の支持を失いました。

また残念ながら、自民党も政権与党時代はもちろん、野党に転落した今でも党幹部人事などを巡り、内部対立があり、この点では自民党もまた必ずしも国民の好感を得られていません。

それでは、「人の好き嫌いばっかり言っていて、仕事をしなくてお金がもらえる人たち」と批判されないようにするには、自民党はどうすれば良いでしょうか。

私は、政党も生身の人間の集団である以上、権力闘争が生じるのはやむを得ないと思っています。

特に政権与党ともなれば数百人規模になるのであり、この人数の集団が一致結束して行動するというのはあり得ないというのは、どなたも学生時代や社会人時代の経験などから容易にお分かりいただけると思います。

それに、本来全ての政治家は日本を良くしようという志をもって立候補しているはずであり、かつ自分の政見に自信があれば、その力を活かすために、権力を獲得しようとするのは当たり前の話だと考えます。

ただの議員よりは閣内では大臣や副大臣、党務では幹事長や政調会長などのほうが手腕を発揮でき、日本をより良くできる訳ですから。

また、内部での競争にさらされない権力は、必ず腐敗し又は陳腐化します。

政策課題を放り出しての国民不在の権力闘争は論外ですが、政策を検証し、より良い方向に日本を導くための健全な内部対立は必要と考えます。

とすれば、政党内で争うことは政治家の宿命と観念するとして、「仕事をしなくてお金がもらえる人たち」と言われないためにはどうすれば良いでしょうか。

「人の好き嫌いを言う」ことが、「仕事をする」ことに直結するようにすれば良いのです。

具体的には、派閥又はグループの政策形成、意見集約機能を再強化し、派閥争いが政策本位で行われるようにすれば良いと考えています。

自民党の派閥全盛期には、(弊害もあったにせよ)派閥領袖がおのおのの政見をかけて権力闘争を戦い抜き、首相の地位に相応しいだけの胆力や体力や政策を鍛え上げたものです。

そんな自民党の政策本位の派閥政治の一つの頂点が、昭和48(1973)年11月、田中角栄内閣時代、「日本列島改造計画」による過剰な公共投資などを原因とする「狂乱物価」の問題が発生した際の内閣改造です。

福田派を率いて激しく首相の地位を田中と争った、均衡財政・安定成長を基本政策とする福田赳夫氏に対して、田中首相がたって大蔵大臣就任を要請し、福田氏は自分のマクロ経済政策を丸のみすることを条件に大蔵大臣就任を受諾、大胆な需要抑制政策と省エネルギー政策を採用し、見事に物価を安定化させたのです。

この福田氏は総裁選挙で田中首相に敗れた際、「やがては日本が福田赳夫を必要とする時が来る」との言葉を残して党内野党(いわゆる「非主流派」)に下野していました。

このような政策本位の派閥間争いが行われるのであれば、「仕事をしなくてもお金がもらえる」と批判されることもなくなるのではないでしょうか。

(以上のように、派閥機能の評価と再強化を主張する私がどの派閥に入ったのか、あるいは入らなかったのか、もし興味を持って下さった方がいたら、新年の新聞各紙に掲載される、全国の各選挙区の立候補予定者の欄をぜひご覧下さい。)

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田んぼで食事をする白鳥(新発田市加治川地区)

Posted by hsaitoh on 12月 30, 2011
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新発田市加治川地区の、稲刈りが終わった後の田んぼで食事をする白鳥です。 

地元の人には珍しくないと思いますが、白鳥が水辺を離れて食事をしている光景は、都会の人はあまり見たことがないのではないでしょうか。

白鳥といえば阿賀野市水原の瓢湖が有名です。この群れも瓢湖から飛来したものかも知れません。

白鳥は草食ですので、田んぼでは、落穂のほか、稲の切り株なども食べるそうです。彼らにとって、田んぼが既に環境の一部であることが知れます。

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自由民主党津川支部総会に出席しました。

Posted by hsaitoh on 12月 29, 2011
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12月28日(金)、自由民主党津川支部(支部長:沢野 修 新潟県議会議員)総会に中原八一参議院議員、塚田一郎参議院議員宮秘書とともに出席し、挨拶をしてまいりました。

総会では、現状分析や津川地区における今後の活動方針などが話し合われ、3月の東日本大震災、7月末の新潟・福島豪雨と立て続けに災害に見舞われた津川地区の復興状況や今後の政策課題なども議論されました。

津川地区でも、平成21年夏の政権交代選挙で大敗後減少していた党員数が回復傾向にあります。この国難のなかで再び自民党に寄せられている期待の大きさに身が引き締まり、各地区の支部の日常活動の努力には頭が下がる思いです。

また個人的には、総会前の雑談のなかでの、

「今年様々な災害に見舞われた東蒲(とうかん。東蒲原郡阿賀町を指す。)で、年始挨拶で明けましておめでとうと言っていいものか迷う。」

という発言に対して、

「東日本大震災からの復興は原発対応をはじめとしてまだまだこれからだが、阿賀町は町を挙げた努力により、豪雨災害の被害からは立ち直りつつある。また1年頑張ろうという気持ちを込めて、明けましておめでとうと言っても良いのではないか。」

というやりとりが印象的でした。私も正月に阿賀町に来る際には、そのような気持ちを込めて年賀のあいさつをしたいと思います。

総会後津川に宿泊して朝食もいただいて参りました。観光施設、特に宿泊施設などはほぼ完全に復旧しており、旅館は年越しの宿泊客で一杯でした。

冬にお越しになったことのない方は是非冬の阿賀町にも、そして阿賀町にお越しになったことのない方は冬でも夏でもぜひ、観光でお越しください(阿賀町の特色ある気候風土については、日を改めてまた御紹介したいと思います。)。

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首相が1,000円カットは庶民派か?

Posted by hsaitoh on 12月 28, 2011
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いささか前の話題で恐縮ですが、年内に主張しておきたかったことです。

今年9月の野田首相の首相就任当時、理髪店は大手チェーンの1,000円カットを利用しているとして、「庶民派」とする報道がありました。しかしデフレ経済に苦しむ日本国民から見て、これは美談として良かったのでしょうか。

景気は「皆が消費するから景気が上向く」「皆が倹約するから景気が悪くなる」という行動心理を反映する一面を持っています(もちろん人口動態や世界経済や投資循環などの経済の基礎的要素(ファンダメンタルズ)が直接及ぼす影響もありますが、それらの諸データも行動心理を通じて景気に影響を与えるほうがはるかに大きいと考えられます。)。

皆が理髪料を節約するようになれば、理髪業界は人件費や設備投資を節約するようになりますから、理髪師は例えば飲み会に行くのを控え、または古くなった理髪用椅子をなかなか買い替えなくなる、そうなれば飲食店や製造業者は仕入れを控え、あるいは新規の雇用をしないようになり…悪循環です。

野田首相は、首相就任前は財務大臣をおやりになっていたのですから、日本経済が深刻なデフレ不況に陥っていることを認識していたはずです。にも関わらず、注目される首相就任直後に、1,000円カットをわざわざ報道陣に注目されるなかで利用しに行くとは、自分の行動のメッセージ性に余りにもむとんちゃくであったといわざるを得ません。

現にこの野田首相の行動には、内外から異論があったようであり、その後は結局普通の理髪店に行くことになったようです。

(なお私は、正当な企業努力で実現される1,000円カットやその他の安値での商品やサービスの提供を問題視するものではありません。価格面を含め、多様な商品やサービスを市場で選択できることは、市場経済が活性化する大前提であることは言うまでもありません。ここでは、デフレ経済に苦しむ国の首相があえて、報道陣の前で、1,000円カットに行ってみせることが、果たしてデフレ不況で給与削減や雇用不安に苦しむ庶民の味方と言える行動であったのか、疑問を呈したかったのです。)

以上の認識を踏まえての個人的な公約ですが、私が国政選挙で当選したのちには、安売りの外国産のスーツではなく、借金をしてでも国産の良いスーツを着て、登院します。

なぜなら、内需拡大・デフレ脱却による景気回復こそ今のわが国に必要な施策であると日頃から主張している私にとっては、国産のスーツを着て登院するということは、今後国政で内需拡大・デフレ脱却に取り組みます、というメッセージ性を持ち得ると考えるからです。

特にこの新潟県第三選挙区は、

・一代で財閥を起こし、生まれ故郷に大規模な繊維産業を興した大倉喜八郎を輩出した新発田市

・江戸時代の袴地「五泉平(ひら)」以来の優秀な技術力・労働力と、水資源や養蚕をはじめとする豊かな原材料とに恵まれた五泉市

を中心に、かつては繊維産業が隆盛をきわめた地域です。

借金をしてでも、国会の場で国産の良いスーツを着て、国内産業の振興、デフレ不況の克服に真摯に取り組むことこそ、この新潟県第三選挙区から選出される「庶民派」の政治家に求められる役割であると確信するものです。

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